2025.03.01（土）「結婚後は専業主婦になりたい！というアナタへ！」結婚相談所｜加古川市｜明石市｜姫路市｜高砂市｜播磨町｜稲美町｜三木市｜小野市｜加西市｜加東市｜たつの市｜西脇市｜結婚相談所｜加古川市出身の旅好き仲人の婚活応援ブログ！

2025年3月1日

■2025年3月1日のブログテーマはこちら！（Chapter１～８）

今日も、結婚相談所かこがわ縁むすびのブログをお読み頂き有り難うございます。今日のテーマは、「結婚後は専業主婦になりたい！というアナタへ！」です。

１/８．ライフスタイルが多様化した！

突然ですが、ここ数十年で女性のライフスタイルは大きく変化しました。今まで、結婚後は、女性は子育て＆家事に重点を置き、働き方も、パート労働・内職などで補助輪的に家計を支えるという役割が大半でした。

いわゆる「男は外で仕事・女は家で家事育児」の性別での役割分業が固定化していました。我が家も、父親はサラリーマン、母親は専業主婦の家庭でした。1970年～1980年代は、父親が必死で働いて、妻と数名の子を扶養する「専業主婦世帯」が標準的な家庭の形、という時代でした。

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２/８．90年代後半に「専業主婦世帯数」と「共働き世帯数」が大逆転！

その形に少しずつ変化が出てきたのが、1980年代からと言われています。社会的にも女性の労働力が必要とされ始め、女性の正社員就業率は年々増加していきました。まさに男女雇用均等法が施行された頃です（1986年）

ただ、当時のフルタイム勤務は、女性の子育てとの両立が全く想定されておらず、正社員の女性には自身のキャリア（昇進）を望むことと引き換えに、子どもを諦める人が多くいました。

サラリーマンの給与は上昇しない時代！

そして、90年代初頭にはバブル経済が崩壊して、現代までの長い不況期に入り、サラリーマンの賃金が上昇しなくなりました（涙）いわゆる「失われた30年」と言われている時代です。子どもの居る家庭で家計を支えるには、父母の２馬力が必要となり、共働き家庭は右肩上がりに増えていきました⤴

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３/８．令和の時代は「専業主婦世帯数」が激減している！

令和の時代、「正社員」「派遣社員」「アルバイト」「パート」「専業主婦」「委託契約（個人事業主）」「会社経営」など、働き方にもさまざまな選択肢があります。

婚活中、一部の男性や女性が家事のみの『専業主婦（主夫）』を希望することがありますが、私はこれをオススメしていません。パート・アルバイトでも外で働くことをオススメしています。働くメリットはこんな感じです↓（①～③）

メリット①「ストレス発散になる」から！

専業主婦（家事のみ）になることで、外の世界とのつながりが制限されることが懸念されます。外に出て働くことで、仕事仲間や顧客との交流があります。

結婚生活において、家事のみとなると、家庭内の悩みや生活環境でストレスがたまります。雑談・仕事の話しでも、誰かと話すことでストレスを発散することができます。逆に、ストレスをため込む場合は、転職を検討することをオススメします。

メリット②「情報収集になる」から！

専業主婦になると、情報がSNSやテレビなど限られたモノになり、それと自分を比べてしまう悪いサイクルに陥る可能性があります。このストレスは、家族やパートナーにも影響し、最悪の場合は家庭崩壊につながります。給与が上がりにくい現代の日本では、パートナーが働くことで生活を支えることができます。

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