2025.03.30（日）「兵庫県加古川市にある安産祈願で有名な日岡神社で縁むすび！」結婚相談所｜加古川市｜明石市｜姫路市｜高砂市｜播磨町｜稲美町｜三木市｜小野市｜加西市｜加東市｜結婚相談所｜加古川市出身の旅好き仲人の婚活応援ブログ！

2025年3月30日

■2025年3月30日のブログテーマはこちら！（Chapter１～８）

加古川市の結婚相談所かこがわ縁むすびのブログをお読み頂き有難うございます。スッキリしないお天気が続いておりますね。いよいよ4月です。用意は良いですか？今日は、加古川市にある安産にご利益があると言われる「日岡神社」に参拝して参りました！そんな今日のテーマは、「兵庫県加古川市にある安産祈願で有名な日岡神社で縁むすび！」です。

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１/８．兵庫県加古川市の「日岡神社」とは？

兵庫県の加古川市に鎮座する「日岡神社（ひおかじんじゃ）」は、JR加古川線「日岡」駅から徒歩約5分の場所にあります。

所在地：〒675-0061 加古川市加古川町大野1755

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安産の神「日岡神社」！

神社では「安産の神様」として安産祈願をはじめ、初宮詣・初誕生祭・七五三詣・厄除けなども祈念していただけるため、地域の人々を中心に、播州一円に崇敬、信仰され親しまれているお社です。

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稲日大郎姫命（いなひのおおいらつめのみこと）のお墓（日岡御陵）がある！

周辺には自然豊かな日岡山公園があり、公園内の「日岡御陵」は稲日大郎姫命（いなひのおおいらつめのみこと）のお墓と伝えられています。天平2年（西暦730年）の創建と伝わっていますので、1300年の歴史があるとか。先日の明石市の岩屋神社にも言えるコトですが、とても歴史を感じさせられる創りです。

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２/８．まずは摂末社がお出迎え！

境内の本殿にたどり着くまでには、「摂末社（せつまつしゃ）」が沢山並んでおられます。

一例ですが、こちらは縁むすびの神様を祀る「熊野神社」です。「摂末社（せつまつしゃ）」とは、神社本社とは別に、その神社の管理に属し、その境内または神社の附近の境外にある小規模な神社のことを指すそうです。

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熊野神社 – 祭神：伊弉諾尊・伊弉册尊。境内入口近くに鎮座する石祠

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３/８．立派な「手水舎（ちょうずや・てみずや）」も！

境内までの途中左には「手水舎」があります。ご承知の通り、参拝者が「身と心を清めるために手を洗う場所」です。また、手水とは参拝前に手を清める水のことを言います。神社は神聖な場所ですので、外界の穢れ・邪気を清めてから境内に入る必要があります。

かなり昔の話しですが、海や川に入ったり、水を被ったりして、カラダを清めてから入っていたそうです。いまはそれが難しいので、簡略化された結果「手水」となったとのことです。

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手水舎には「龍の置物」が基本！

ちなみに、手水舎には「龍の置物」があるのをよく見かけませんか？神社には龍の置物がつきものです。結論から言うと、龍は、「水を司る神様」だとされています。龍神とも言われます。

神社が神聖な場所だからこそ、龍神様が守っています。そしてその口から出していたりするのが手水ですから、とても神聖で清らかなモノなのです。なるほど～ですね！

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４/８．いよいよ「本殿」へ突入します！

冒頭でも申し上げましたが、「日岡神社」は、安産の神として地元で広く信仰されている神社です。なんでも、第十二代景行天皇皇后稲日大郎女命（いなひのおおいらつめのみこと）の御出産の際、御祭神天伊佐佐彦命（あめのいささひこのみこと）のご加護により無事出産されたことから、安産の神様とされているそうです。

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結婚式（神前結婚式）も挙げられる！

奈良時代に創建された由緒ある神社で、厳かな雰囲気の中で結婚式を挙げることができることから、多くのカップルがこちらの神社で「晴れの日」を迎えています。

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地域から日岡神社で結婚式を挙げたいという声が相次いだ！

縁起が良い神社だからこそ、日岡神社で結婚式を行いたいと「地域からの要望」が相次いだため、昭和30年代（1955年～1964年頃）から日岡神社で結婚式（神前結婚式）が行われるようになったとか。ただ、会館・式場共に大規模ではないので、「アットホームな雰囲気」で結婚式を行えるようですよ。そのため、新郎新婦や参列者の方々は、より親密な雰囲気の中で式を挙げることができるはずです。

境内にある会館「参集殿」では、結婚式の後の「披露宴」や「親族だけでの食事会」も可能だそうです。これにより、神前式～披露宴まで一箇所でかつ、落ち着いた環境で執り行うことができます＼(^O^)／「神社での結婚式を検討している方」や「アットホームな雰囲気の結婚式を希望している方」は、ぜひ問い合わせてみてくださいね！

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５/８．倭健命（やまとたけるのみこと）の「生誕伝説」も！

こちらは「建部神社」です。本殿に向かって右側にございます。小さい神社ですが、なにか独特の雰囲気がありませんか？ちなみに建部神社には、倭健命（やまとたけるのみこと）の生誕伝説があります。

日岡御陵に葬られた「稲日大郎姫命（いなびのおおいらつめのみこと）」は「大唯（おおうす）」と「小唯（おうす）」の双子の皇子を産みました。皇子の一人「小唯」は、のちに各地の豪族を平定した古代の英雄「倭健命」であるといわれています。

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建部神社のご利益は、「出世開運」「除災厄除」！ぜひ行かなきゃ！

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６/８．日岡神社の特殊神事「亥巳籠（いみごもり）」！

ちなみに、当神社には「亥巳籠（いみごもり）」という特殊な神事があるそうです。これは旧暦の初午（２月最初の午（うま）の日）を過ぎた亥の日から巳の日までの７日間、神職全員が神社に籠もって地域の安寧や繁栄を祈る行事です。要は「忌み（いみ）」を「亥巳（いみ）」にかけたらしいです。

このお籠もりの７日間は、神職は音曲の停止や刃物の使用禁止などの禁忌を守って静粛に過ごすそうです。鈴緒と呼ばれる本殿の前の鈴なども、音が鳴らないように縛ったり、かつては氏子地域全体が戸の開け閉めや物を置く時の音にも気を付けて過ごしていました。