2023.11.29「島根県にある出雲大社の神在祭⛩」結婚相談所｜加古川市｜明石市｜姫路市｜高砂市｜播磨町｜稲美町｜三木市｜小野市｜加西市｜加東市｜たつの市｜結婚相談所｜旅好き仲人の婚活応援ブログ！

2023年11月29日

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加古川市・明石市・姫路市・神戸市の結婚相談所かこがわ縁むすびのブログをお読みいただき有り難うございます。今日は、島根県の出雲大社を訪問したお話を画像とともに紹介させていただきます。

神無月（かみなしつき）と神在月（かみありつき）

旧暦10月は、全国的には神様が留守になるので神無月といいますが、ここ出雲では神在月（かみありづき）と呼びます。1年に1度、全国の八百万（やおよろず）の神々が出雲に集い人々の「しあわせ」のご縁を結ぶ大会議「神議り（かむはかり）」がなされます。神様が「ダレと誰を結びつけるのか」を相談するそうです。

全国の神様が集まって会議を行う場！

神在祭（かみありさい）と読みます。年間600万人が訪れる出雲大社だそうですが、この10日間程度の期間は特別の期間です。出雲大社の前に八重垣神社というこちらも縁むすびの神社へ。比較的近い距離にありますので、八重垣神社▶出雲大社というコースもオススメです。

八重垣神社も近くにありますよ！

八岐大蛇（やまたのおろち）との関係も深い縁むすび神社です。

古代結婚式発祥の地！

なんと「古代結婚式発祥の地」がこちらなのです！驚きですが、こちらへは全国の婚活者・仲人・ブライダル関係者が足を運んでも良い場所ではないでしょうか？^ ^

さあ！出雲大社へ

出雲大社・・・足を踏み入れた方は分かると思いますが、他の方のブログやコメントを見ても、「パワーが宿る」「リラックスする」「心が澄み切る」など、心身を整える作用があるのでは？と思うくらい、静かな気持ちにさせていただけます。

大国主大神

この両手を挙げていらっしゃる方は、『大国主大神』という神様です↓

縁結びの神

そしてこちらの神様は「日本の国造りをし、その礎を築いた国津神の主宰神」です。『幸魂』は人に幸を与え、収穫をもたらし、『奇魂』は奇跡によって幸を与えるとされています。自分自身の中に潜む「幸魂奇魂」の霊力により、国造りの偉業を成し遂げ、「縁結びの神」になられたとか。

ウサギの石像も

出雲大社境内では社務所の南東に位置する「ご慈愛の御神像」と呼ばれる「因幡の素兎」がモチーフとなった大国主大神さまとウサギの青銅の御像があり、その他現在66羽のウサギの石像があるそうです🐇

良い縁を引き寄せる「おみくじの木」

こちらはおみくじの木です。恋愛の赤い糸の＜結ぶ＞に由来しており、「良い縁を引き寄せる」という意味で結ぶようになったそうです。くくるスペースがない程にすき間無く、おみくじが結ばれております。ちなみに私は持ち帰りました。

兵庫県の行政書士の潮崎章二先生にバッタリ遭遇しました！

幸縁を結ぶ・・・皆様の良縁は実は神様の会議の結果なのかも分かりませんよ。驚いたのですが、兵庫県でお世話になっている、行政書士の潮崎章二先生とバッタリお会いしました！こんな偶然も起こるくらい、神秘的な神社なのです。あとは、有名な経済評論家の方もいらっしゃいました。

しめ縄の意味

こちらのしめ縄・・・大きさが日本最大級で全長13.6メートル、重量5.2トンです。数年ごとに交換されるこの「大しめ縄」は島根県の飯南町を舞台に１年以上の歳月と延べ1000人の町民の手によって作られたそうです。しめ縄は、注連縄・占め縄とも書きます。占めるとは「占領」と言うように、「ここから先は神様の領域です」ということです。気持ちが引き締まります

出雲大社結婚式場が隣接

こちらの結婚式場はホントに縁起が良いですよね。予約で一杯です。これまでの出雲大社でのご成約カップル数は約1,300組以上とか。出雲大社結婚式場（出雲大社教教務本庁内）TEL：0853-53-2063 FAX：0853-53-0092

鳥居をくぐり参道を歩けば空気が変わる

繰り返しですが、「縁結びの神」で知られる有名な神社です。日本中の神々が一堂に集まって膝を突き合わせて、人々のご縁をお結びになられる光景を思い浮かべると、とても温かい気持ちになりました。鳥居をくぐり参道を歩けば空気が変わるのを感じました。感覚的なモノですが、神聖な気持ちになりました。国宝の御本殿や日本最大級の大縄のある神楽殿など木造建築も鑑賞できるのも魅了的です。神様が宿泊するお宿もあります。澄んだ空気の中、清々しい気持ちで参拝できて、心が軽やかになって帰ることができました。